※はじめての方は【目次】をご覧下さい。
<前回からのつづきです>
ー『じゃあまずは"ギブ&ギブ"、そして"無償の愛"について説明してやろう( ̄Д ̄)ノ
お前はこれまで"超"の付くお金持ちビジネスパーソンと交流を持ったことが何度かあったと思うが、そんな時決して口には出さずとも常に心の奥底では…
ಠ_ಠ{ねえねえ、お金たくさんあるんだからさ~。
僕を助けておくれよ~。
いいじゃ~ん、そんなに持ってるんだからさ~?ねえねえ。}
とか思ってただろ??』
僕「はうっ!!!!(΄◉◞౪◟◉`)」
ー『その一方で自分がその方々のために何が出来るのか、という視点はほとんど持っていなかった。
要するに、お前は当時"何の見返りも求めずに一方的に与えること"を"無償の愛"だと思っていたわけだ。
で?
そのような方々はお前に対して実際に資金等の援助をしたことがあったか??』
僕「い、いや、なかったっす( ̄∇ ̄)」
ー『それは何故だと思う??
少しはこの世の原理を学んだ今のお前ならわかるかもしれないぞ。』
僕「う~ん、とΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
そうなってしまっている時点で、僕の心は"貧しい状態"なわけだから…。
その"貧しさ"が"豊かではない現実"を引き寄せてしまうから?」
ー『まぁその通りだ。
では今度は相手の立場にも立ってみよう。
さっきも言った通りこの世は常に二つの相対するもので成り立っており、どちらかが一方だけが存在する、ということは絶対にあり得ない。
もしその方々がお前に対して一方的にお金を与える、もしくは援助をした場合、この世の原理である"対等"ではない関係になってしまうことになる。
そして当時のお前はその方々に対して"それに見合うだけのもの"を何も持っていなかった。
これでは何かのやり取りや関係は成立しないんだ。」
僕「なるほど…。
まぁ確かに、今考えても僕が彼らにしてあげられることなんて何もなかったや…
(=゚ω゚)ノ」
ー『だからほら、その時点でギブ&ギブじゃないだろ?
第一それが成立してしまったら、ただの"ギブ"になってしまうじゃないか(笑)
と、同時に。
何度も言うがこの世に"一方的"は存在しない。
それは"無償の愛"とて例外ではないんだよ。
"無償の愛"と言えども、決して"単独では"存在出来ないんだ( ̄Д ̄)ノ』
僕「はぁ…( ̄∇ ̄)」
ー『じゃあ次はギブ&テイクの話をしよう( ̄ー ̄)』
………
……
…
(つづく)
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