魂遊記〜僕と守護霊の痛快通心活劇〜

僕は孫悟空。守護霊である筋斗雲さんと一緒に日々活々と修行中。七転八起の宇宙旅。天竺めざして今日もゆく。

オリンピック

※はじめての方は【目次】をご覧下さい。

<前回からのつづきです>

f:id:wukong_nimbus:20210506174539p:plainさて、そんなわけでこれから皆さんに「守護霊」の本来の役割…即ち

"「守護霊」のおしごと"

についてお話をさせて頂きたいと思っていたのですが…(・∀・)

 

"「守護霊」のおしごと"って、当たり前ですが"僕たちの人生"と密接にリンクしているわけです☆

 

なもんで、まず初めに

"僕たちの「人生」とは何ぞや?"

というテーマを語らずして、このお話をすることが出来ないんですよ。

 

そこで…

 

僕の「守護霊」にその旨を相談してみたところ…

 

ー『どっちもまとめて一気に説明しちゃおうよ。

ちょうど良いネタがあるし( ̄Д ̄)ノ』

 

との事でしたので(笑)

 

今宵もまた僕と「守護霊」さんとの会話を通して"「人生のしくみ」"、それから"「守護霊」のおしごと"とは一体どういったものであるのかを皆さんにお伝え出来ればと思います。

 

それでは早速、ご覧下さい٩( 'ω' )و

………

……

… 

守護霊『そしたらさ、現在なにかと話題になっている"オリンピック"を用いて、お前たちの"人生とはどういうものなのか"、そして私たち"守護霊"の役割について話してみようよ( ̄ー ̄)』

 

僕「オ、オリンピック…?!はぁ(ㆀ˘・з・˘)」

 

守護霊『簡単な"例え話"だよ。"人生"を"オリンピック"に置き換えて話してみるだけで色々とうまい具合に皆さんにも説明出来るってわけ( ̄ー ̄)』

 

僕「ちょっとよくわかんないけど…とりあえず話してみてよΣ('◉⌓◉’)」

 

守護霊『じゃあ行くぞ?もしもお前がオリンピックの選手だとしてさ。 練習なんか何もする必要が無くてさ。 ライバルも誰もいなくてさ。 全くプレッシャーも感じることなく本番を迎えてさ。 1ミリも苦労することなく金メダル獲れちゃったとしたらさ。 それって嬉しい??( ̄^ ̄)』

 

僕「え、なんでいきなりそんなこと聞くの??ううん、全く嬉しくない…(@Д@;」

 

守護霊『そうだろ? それにそんなお前の姿を見たところで、人々は決して感動しないだろう。 ということはやっぱり"金メダル"という"結果"自体に価値があるわけじゃないんだよ。 ましてやあの"物体=メダル型の金塊"を貰いたいがために世界中のアスリートが血の滲むような努力をしているわけじゃないだろ?( ̄^ ̄)』

 

僕「うん、それは確かに…(@Д@;」

 

守護霊『それじゃあさ。 金メダルの"本質"って何だと思う?( ̄^ ̄)』

 

僕「それを獲得するに至るまでのハードな練習や心の葛藤、プレッシャー…。それら全てを乗り越えたてきた努力の結晶…みたいな感じかなぁ(@Д@;」

 

守護霊『そうとも言えるな。 でもって今お前が挙げたものは全部人間にとっては"辛い"とか"大変"なことだよね。 事実、 それらのことを<不幸>と捉えている人々も実に多い( ̄^ ̄)』

 

僕「そ、そうだね。でもその<不幸>なくして金メダルの存在意義なんて無いわけで…(@Д@;」

 

守護霊『そもそもの話。 それらは<真の不幸>ではないんだ。 無論"結果"=<真の幸せ>ということでもない。 さて、それでは<真の幸せ>とは一体何なのだろう??』

 

僕「うぅ…すぐに"コレ!"とは答えられない、、( ;∀;)」

 

守護霊『ズバリその「答え」について学ぶために、お前たちは今"人生"="オリンピック"に出場しているのだ( ̄^ ̄)』

 

僕「…(@Д@;」

………

……

… 

(つづく)

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