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<前回からのつづきです>
2013年2月24日・都内某所ー
講演会の開演時間を迎え、当時Bさんと共に「悟り」系メッセンジャーの人気を二分されていたAさんが入場されて来ました。
この頃のAさんはまさに人気絶頂期…
Aさんの姿が見えるやいなや、会場は瞬く間に大きな拍手で包まれました。
そんな中、和やかな笑みを浮かべながら、Aさんがゆっくりと登壇されます。
「おぉぉぉぉこれが生Aさんかぁ…(=゚ω゚)ノ」
初めてこの目で見る、僕のAさんの第一印象は…
「なるほど…こりゃかっけぇわ\(//∇//)\」
という感じでした(笑)
ご年配にも関わらず、さすがは"元芸能人"と言えるハンサムぶり。
過去の仕事柄、僕自身これまで沢山の有名アーティストやタレント達を間近で見てきたわけですが、そんな僕ですら思わずウットリしてしまう程のオーラをAさんは纏われていました✨
「こりゃあ皆さんが"ファン化(=信者化)"してしまうのも無理もないかも…。なんたって男の僕から見てもこれだけ素敵なんだもの(΄◉◞౪◟◉`)苦笑」
そう思ってしまうほどに、Aさんはヴィジュアル、そして醸し出す雰囲気共にとても素敵なおじさまだったのです。
ご挨拶の後、20分程度の集団瞑想(←言葉だけ見ると結構なパワーワードのように見えてしまい、人によっては怪しく感じられるかもしれませんが、普通に椅子に座ったまま皆で目瞑るだけなので全然そんなことは無いです☆)を行い、いよいよAさんのお話が始まりました。
………
……
…
Aさんの講演スタイルは事前に何か内容を考えて来られるといったことはほとんどないらしく、基本的にはその場のインスピレーションでお話をされる、といったものでした(当時ご自身でそう仰っておりました)。
その日もおそらく"その時"思ったことをお話されていたのだと思いますが、結局のところAさんが伝えたいことは"いまここ"についてのお話。
その日も"いまこの瞬間を生きること"の大切さや、"本当は僕らはひとつの存在で、どんな時でも大いなる意識と繋がっているのだから、誰でも皆安心していいんだよ"的な話をされていたかと思います。
時間が経過していくうちにAさんの"素敵オーラ"に慣れてきた僕は…w
食い入るようにAさんのお話に耳を傾けていました。
何故ならこの日、僕はひとつの個人的なテーマを持ってこの講演会に望んでいたのです。
と言いますのも…
しつこく皆さんにお話しております通り、この時の僕は未だ"自分自身が目覚めている"という自覚を持っておりませんでした。
即ち
"なにかしらの一瞥体験は経験したものの、悟ってはいない状態"
という意識であったわけです。
そのため
多くの方々が覚者(=目覚めている人、覚醒している人、悟っている人)であると認めているAさんのお話を直接伺うことで、自分が至っていない境地はどういったものなのかを少しでも実感出来るハズ٩( 'ω' )و
と考え、何かしらの"ヒント"もしくは"気付き"を持ち帰えられたらいいな〜と思っていたのでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、早くも講演会は終盤に近づいていました。
しかし…
その時点で僕が感じていたのは、当初の予想とは全く違ったものでした。
「あ〜そうなんだよなぁ…本当にその通りなんだよなぁ…(*≧∀≦*)」
そう…
Aさんのお話を聞いた僕が感じていたのは、"未知の境地"に関するお話を聞いたというよりも、"既に知っていること"を復習したような感覚…
つまりそれは…
意外にも"共感"に近い感覚だったのです…!!!!( ˘ω˘ )
(つづく)
★瞑想中はAさんの話が楽しみ過ぎて…
ずっと「早く終わらないかな〜(=゚ω゚)ノ」とソワソワしていたのは内緒w
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