<前回からのつづきです>
守護霊『それでは始めていくが…!!"天国"と"地獄"について語る前に、まずは"あの世"の"社会システム"について話をしておこう( ̄Д ̄)ノ』
僕「"あの世"の"社会システム"??(・∀・)」
守護霊『そう。"あの世"には幾つもの"グループソウル(魂の集合体であり、一種の"チーム"のようなもの)"が存在しているわけだが、それと同時に一種に"階層"のようなものも存在している( ̄ー ̄)』
僕「階層…(=゚ω゚)ノ」
守護霊『うむ。"あの世"では各々の持つ実力=魂の"レベル"別に、所属する階層が分けられているんだ( ̄ー ̄)
無論"レベル"が高ければ高いほど上の階層に、反対に低ければ低いほど下の階層に所属することとなる。
と言うのもだな…
"あの世"は"超格差社会"なんだよ( ̄Д ̄)ノ
僕「え、そうなの!??Σ( ̄。 ̄ノ)ノてっきり"平等の極み"みたいなところなのかと思ってたよ( ̄∇ ̄)」
守護霊『フフフ…"平等の極み"か。まさに、その通りだ( ̄ー ̄)』
僕「は?筋斗雲さん、何言ってるの??ヽ(;▽;)ノ」
守護霊『"超格差社会"と言うのはつまり、"極めて平等な社会"なのだよ( ̄Д ̄)ノ』
僕「いや、意味がわからんwだってめちゃめちゃ"格差"あるんでしょ??全然平等なんかじゃないやんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ」
守護霊『まぁ"この世"の感覚からすれば、そう思ってしまうのも無理はない( ̄ー ̄)でもさ、思い出してみてごらん??"あの世"は【苦しみ】も存在せず、なんでも"思い通り"になる世界なんだ。その時点でそもそも"不満"なんてものは存在しないだろ?あくまでも"思い通り"という"条件"は皆同じ…即ち"待遇"の違いがあるわけではないのだから( ̄Д ̄)ノ』
僕「あ、そっか…Σ('◉⌓◉’)"この世"では誰しもが"思い通り"にならない"不満"や"環境の違い"があるから、何かにつけ他人と自分を比べて羨ましいと思ったり、優越感を持ったりしてしまうんだもんな…(・∀・)」
守護霊『うむ。加えて"あの世"のジャッジ(=評価)システムというのは"この世"のそれとは違い極めて正確だ。"この世"のように偏った解釈で判断が歪むことも無ければ、ましてや理不尽な評価が下されることなど絶対にない。善悪すらも超越してストレートに"本質"のみを診て判断されるから、各々に対して"至極正当な評価"が下されるわけだ。その"至極正当な評価"の元、魂は"レベル別"に分けられ、"同じレベル"の者たちが"同じ階層"に振り分けられるという仕組みなのだ( ̄ー ̄)』
僕「ほえ〜…(=゚ω゚)ノ」
守護霊『しかもその"レベル"に関してだって、自分の努力次第で自由に上げていけるわけで、差し詰め完全に"自分次第"でしかない。
要するにだ。
待遇の差もない上に、己の実力を至極正当に評価され、それでいて同じレベルの者たち同士で生活出来るのだから…
"極めて平等な社会"だとは思わないか??( ̄ー ̄)』
僕「た、確かに…( ̄∇ ̄)」
(つづく)
★次回、肝心の"天国"と"地獄"について迫ります٩( 'ω' )و
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