<前回からのつづきです>
守護霊『じゃあもしもお前がその人を助けた理由が、例えば
"ここで恩を売っておけば後々自分にとってメリットになるゾ(@￣ρ￣@)"
とか
"ヘッヘッヘッ、ここで信頼を得ておいて、この後コイツを見事に陥れてやる算段なんだぜψ(｀∇´)ψ"
という"思い"を抱いていたからだとしても、果たしてそれは"善い行い"と言えるのだろうか？？(￣ー￣)』
僕「えっ…!!!!!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)」
………
……
…
守護霊『いいか？この場合実際お前がした"行動"が例え"人助け"であっても、肝心の"思い"の方は単に"相手を利用しようとした"だけに過ぎない。"あの世"と"この世"の共通原理である"カルマの法則"とは"自業自得＝因果応報"ということ。つまり自分の"思い"が現実化する＝自分の"思い"が還ってくるということだろう？？その視点で考えた場合、例え"実体"が存在する"この世"であろうとも後々自分が味わう(＝自分に還ってくる)のは、今度は"自分自身が誰かに利用される"という現実。そして紛れもなく…お前は"悪いカルマ"を積むことになるわけだ(￣Д￣)ﾉ』
僕「はうっ!!Σ('◉⌓◉’)」
守護霊『反対も同じことが言えるぞ。例えばお前が誰かに対して"叱った"として、相手が"嫌な思い"をしたとする。"行動"だけを見ればそれは"悪い行い"だ。
だがその理由…即ちその"思い"が、もしも心の底から相手を思い、成長を促すための叱咤激励であったならばそれは"善い行い"…つまり"善いカルマ"と判断される可能性が高い。但しそれが"相手の為だと思い込んでいるだけの単なる自己欺瞞"であればそう判断されることはないが(￣Д￣)ﾉ』
僕「そ、そうか…(￣▽￣;)」
守護霊『ほらな？"行動"だけで"カルマ"の善し悪しを推し量ることなんて出来ないだろう？？あくまでも"カルマ"の本質は"行動"ではなく"思い"なのだよ(￣Д￣)ﾉ』
僕「ほぇ〜なるほど…!!確かにそうだよね(￣O￣;)でもさ、そしたら"悪いこと"を思い描いただけでもやっぱり"悪いカルマ"になっちゃうってこと？？逆に言えば"善いこと"を思い描いていれば、それだけで"善いカルマ"になるってことなのかな？？(・∀・)」
守護霊『フフフ…まさにそこにわざわざ"この世"で"実体"を持ち、"行動"を通して学習することの意義が隠されているのだよ(￣ー￣)』
僕「"この世"で"行動"を通して学習することの意義…!!??(=ﾟωﾟ)ﾉ」
守護霊『何度も言っているように、"あの世"に【苦しみ】は存在しない。"実体"も泣く、【死】すらも存在しないのでタイムリミットもない。どんなに善いことであろうと、どんなに悪いことであろうと、"思い描いただけ"で全てが現実化される世界だ。
それに対して"この世"には【苦しみ】が存在する。"実体"があり、【死】というタイムリミットもある。そして"行動"無くしては何も現実化することが出来ない(￣ー￣)』
僕「な、何が言いたいのサ…!!??(O_O)」
守護霊『ズバリ"この世"では…
自らの"思い"がどんなものであるのかを、"行動"を通して"身を以て"体験することが出来るようになっているのだ(￣Д￣)ﾉ』
僕「ふぇ!!??(￣▽￣;)」
(つづく)
★次回、僕たちが"この世"で"行動"を通して学ぶべきこととは一体…!!??
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