魂遊記〜僕と守護霊の痛快通心活劇〜

僕は孫悟空。守護霊である筋斗雲さんと一緒に日々活々と修行中。七転八起の宇宙旅。天竺めざして今日もゆく。

命.15【番外編 File.36】

※はじめての方は【アラカルト】または【目次】をご覧下さい。

<前回からのつづきです>

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僕「でもそれはとんだ"八つ当たり"だったんだ。

 

神様は僕にいつだってメッセージを送ってくれていた。

 

今、生きていることがその証そのものだったんだ。

 

"愛しています"

 

そのメッセージこそが、僕の"命"そのものだったんだヽ(;▽;)ノ

 

守護霊『…( ̄ー ̄)

………

……

守護霊『そう…そしてその"気付き"こそ…

 

お前たちがその境地へ達することで神が与えて下さる、何よりの"ギフト"なのだよ…( ̄ー ̄)

 

僕「ギフト…ヽ(;▽;)」

 

守護霊『神は"最大の味方だからこそ助けない"ワケはそこにあると言っても過言ではない。

 

お前たちが"自らの力で"その境地に達してこそ、真の【幸】、真の【楽】へと続く扉を開けることが出来るのだ。

 

そのためには"助けない"ことこそが何よりの"助け"となるだろう??( ̄ー ̄)

 

僕「うんうん…ヽ(;▽;)ノ」

 

守護霊『そしてその"助けない"というのは、生半可な愛で出来るものではない。

 

例えば目の前で大切な人が苦しんでいるのを見て、お前は助けないことが出来るか??( ̄ー ̄)

 

僕「ううん、絶対に助けたくなっちゃう( ̄O ̄;)」

 

守護霊『そうだろう??

 

無論本質的には"死"が存在しないという前提があるとはいえ、神だってなにもお前たちが苦しむ姿を好き好んで見ているわけではない。

 

だがそんな次元を超越した"愛"の元、それ以上にお前たちが成長することを見守りながら願っているのだ( ̄ー ̄)

 

僕「ある意味、本当の意味での"自立"ってことだもんね(=゚ω゚)ノ」

 

守護霊『実際アダムやイヴも"この世"での生活には苦労したが、その分"あの世"にいた時よりも何倍も多くのことを学び、魂的に大きな成長を遂げたわけだ( ̄Д ̄)ノ

 

そして"神の愛"を深く理解し、諸々の計らいに感謝したことは言うまでもないだろう』

 

僕「そうか…結局アダムとイヴも"この世"で【幸】を学ぶことが出来たんだね…(・∀・)」

 

守護霊『当然だ( ̄ー ̄)』

 

僕「でもさ、"この世"で学んだ後アダムとイヴってどうなったの…??(・∀・)」

 

守護霊『フフフ…知りたいか??( ̄ー ̄)』

 

僕「そりゃあ聞いてみたいよ(笑)

 

アダムとイヴの"死後"なんて聞いたことないもの(๑・̑◡・̑๑)」

 

守護霊『別に特別大した話というわけでもないから、話してやってもいいぞw

 

アダムとイヴは"この世"での修行を終えた後、再び"エデンの園"へと還った( ̄ー ̄)』

 

僕「うんうん、それで…!!??ヾ(๑╹◡╹)ノ"」

 

守護霊『そしてしばらくの間"エデンの園"でゆっくり過ごした後、二人は神に"あるお願いごと"をしたんだ( ̄ー ̄)』

 

僕「そうなんだ!どんなお願いごとをしたのさ??(๑・̑◡・̑๑)ワクワク」

 

守護霊『二人が神に頼んだ"願いごと"…

 

それは…

 

"エデンの園"は退屈だから、また"この世"に行って色々学びたいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

といったものだったんだよ( ̄ー ̄)』

 

僕「ド、ドM過ぎる…!!!!( ̄▽ ̄)www」

 

(つづく) 

 

★次回、"輪廻転生の始まり"に迫ります…!!!!

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