<前回からのつづきです>
アダム「神様、少し宜しいでしょうか(・ω・)」
神『なんだね??( ̄ー ̄)』
イヴ「実は私たち、あるお願いがあって参りましたのʅ(◞‿◟)ʃ」
神『お願い…!?
なんだね??
ここでは何でも思い通り…
"この世"から還、"エデンの園"へと舞い戻った今、今更何も望むものなどないろう??( ̄ー ̄)』
アダム「いや、その、実は私たち…(・ω・)」
イヴ「あの、そのぉ…ʅ(◞‿◟)ʃ」
神『???( ̄ー ̄)』
アダムとイヴ「"思い通りにならない世界"…つまり"この世"が恋しくなってしまったのです…!!!!ヽ(;▽;)ノ」
神『えっ…!!!!!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)』
………
……
…
僕「いや、そりゃあ神様もビビるよね!!( ̄∇ ̄)
なんたって、アダムとイヴは自ら【不幸】の存在する世界を望んでいるようなものなんだからさ!!」
守護霊『フフフ…ひとまずは続きを見てみよう…( ̄ー ̄)』
………
……
…
神『ちょ、ちょっと待て。
"あそこ=この世"は苦しい"有限"の世界だっただろう??
それに比べてここ(=エデンの園)では何だって無限に創造できるし、何だって望み通りだ。
にも関わらず何故また"この世"へ行きたいのじゃ??Σ('◉⌓◉’)』
アダム「いや、その、確かに苦しいことも多かったのですが…(・ω・)」
イヴ「だからこそあそこでは様々なことを学ぶことが出来たのですʅ(◞‿◟)ʃ」
アダム「ここにいれば全てが"当たり前"に存在していますが、あそこではそうではない(・ω・)」
イヴ「あの"当たり前ではない"世界に行ったことで、私たちは"当たり前"の有り難さを学ぶことが出来ましたʅ(◞‿◟)ʃ」
神『まぁ紛れもなくそれを学ばせるために、お前たちをあそこへ行かせたわけだが…。
とはいえもう充分じゃないのか??
なぜそれを学んだ今、またあそこへ行くことを望むのじゃ??( ̄ー ̄)』
アダム「それは…(・ω・)」
イヴ「再びここで暮らしているうちに、また全てが"当たり前"になってきてしまったのですʅ(◞‿◟)ʃ」
神「…( ̄ー ̄)』
アダム「そんでもって…大変言い難いのですが…(・ω・)」
イヴ「ぶっちゃけ"エデンの園"ってʅ(◞‿◟)ʃ」
神『!!??( ̄ー ̄)』
アダムとイヴ「"この世"に比べるとめっちゃ退屈なんすよ…(΄◉◞౪◟◉`)」
神『お、お前たち…(ストレートに言い過ぎやろ)!!!!!( ̄▽ ̄)』
(つづく)
★次回、アダムとイヴの話を聞き、神様が下した決断とは…!!??
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