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<前回からのつづきです>
ところで皆さん、2006年に映画公開＆書籍出版された「ザ・シークレット」の世界的大ヒットをキッカケに、未だ根強い人気を誇っているこの「引き寄せの法則」ですが…
実際問題、2006年から現在までの間に、どれだけの方が「引き寄せの法則」を使いこなし、"望み通りの現実"を引き寄せられたかご存知ですか？？(・∀・)
勿論僕自身、実数を把握しているわけではありませんが、リアルでの友人・知人、そしてインターネット上やSNS上における沢山の方々のフィードバックを長年観察し続けてきたところ、これだけは断言することが出来ます。
ぶっちゃけた話、「引き寄せの法則」を使って実際に"望み通りの現実"を引き寄せることに成功した方は、ほとんどいらっしゃいません。
逆に言えば、ほとんどの方が引き寄せに失敗してしまう、もしくは一定期間成功したとしても結局長続きはしない、ということがほとんどなのです。
それは何故なのか？？
やはり「引き寄せの法則」はデタラメの法則なのでしょうか？？
実はこれ…「引き寄せの法則」が正しかろうが間違っていようが、あまり関係はありません。
この問題を本質的に突き詰めていった場合、結局は"別の問題"へと行き着いてしまうからです。
と、それはまた後々じっくりとお話することにして、、
どちらでも問題はないので、ひとまずは「引き寄せの法則」が正しいと仮定して話を進めて参りましょう( ´ ▽ ` )ﾉ
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皆さん、前回の記事で気づかれましたでしょうか？？
ほとんどの方が実際には「引き寄せの法則」を使いこなすことが出来ず、"望み通りの現実"を引き寄せることが出来ない原因。
実はその一番大きな理由こそ、2010年〜2012年の僕が大失敗した理由と同様のものなのとなります(΄◉◞౪◟◉｀)
何度もお話していますように「引き寄せの法則」とは"潜在意識"が"現実化"すると謳っているものです。
つまり当時の僕のように潜在意識が
・自他をジャッジメントする「強迫観念(〜しなければならない)」 ＆ 「善悪観念 (〜するのは善いことだ、〜するのは悪いことだ)」
・癒されていない「過去の傷」
・将来の幸せを目指す「未来志向」
で雁字搦(がんじがら)めに抑圧されている状態であれば、その"「不幸」な状態"が永遠と現実化され続けてしまうわけです。
ということは…
いずれにせよ、まず最初にやらなければならないことは"何かを願うこと"ではなく、"潜在意識の浄化(＝クリアリング)"であるはずなのですd(￣ ￣)
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よりわかりやすくするために、"潜在意識"を家の中の"部屋"に例えてみましょう。
「引き寄せの法則」に則って考えた場合、"その部屋の状況"が現実化していると言い換えることが出来ます。
例えばその"部屋"が掃除もせずに汚れていたり、物が沢山あって散らかっているような状態であった場合、新しいインテリアや物(＝新しい願いごと)を置くスペースすら確保出来ないのです。
宇宙は常に"現在の部屋の状況"を現実化し続けます。
ということは肝心の"部屋"が汚れていたり、物で溢れている場合は、常時その"散らかった部屋"が現実化され続けてしまうことになるのです。
つまり、この状況で新しいインテリアや物を発注(＝願望)する前にまずしなければならないのは、"部屋の掃除＆整理整頓"なのです。
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そんなわけで論理的に考えて、何か願い事をする以前に、まずは現在の"潜在意識"を浄化し、クリアーな状態にしなければ、"望み通りの現実"を引き寄せるどころではありません。
だって"潜在意識"に「不幸」があるのであれば、それは常時継続的に現実化されてしまいますからね。
であれば、まずはその「不幸」をなんとかするのが先決であるというわけです。
要するに多くの方が「引き寄せの法則」を使いこなすことが出来ない最大の原因は…
"「不幸」を抱えた潜在意識"のまま"望み通りの現実"を引き寄せようとしてしまうから。
そしてその裏には、もれなく"スピリチュアル界隈の問題点"とも言うべき部分が隠されています。
実は…
「ザ・シークレット」然り、近年スピリチュアル界隈で溢れている「引き寄せの法則」に関するメッセージには、残念ながらこの重要な部分(＝まずは"潜在意識"の浄化が必要)に関する記述が欠落してしまっている場合がほとんどなのですΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
(つづく)
★この調子でまだまだ深堀していきますよ〜(￣Д￣)ﾉ
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