※はじめての方は【目次】をご覧下さい。
<前回からのつづきです>
仏教にて「悟り」の"段階=レベル"を表す「四向四果(しこうしか)」。
Lv.0:預流向(よるこう)
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Lv.1:預流果(よるか)
Lv.1:一来向(いちらいこう)
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Lv.2:一来果(いちらいか)
Lv.2:不還向(ふげんこう)
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Lv.3:不還果(ふげんか)
Lv.3:阿羅漢向(あらかんこう)
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Lv.4:阿羅漢果(あらかんか)
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……
…
「四向四果」シリーズもいよいよ2つのお話を残すのみとなりました♪
というわけで本日は
Lv.3:「阿羅漢向(あらかんこう)」
についての解説…というより考察?!になります(笑)
だって僕はまだ…(@ ̄ρ ̄@)(もうええわ!!www)
てなわけで本日も僕が現在までに知り得た"知識のみ(←断じて"体験"ではありませぬw)"をシェアさせて頂く形となっております☆
ですので皆さんも前回に引き続き
「ホ○マでっか?」
といったスタンスで聞いて頂ければ幸いです♪
それではいざ、参る(・∀・)
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Lv.3:
「阿羅漢向(あらかんこう)」
「悟り」の最終段階・Lv.4:「阿羅漢果(あらかんか)」へ向けた最後の道のりである「阿羅漢向(あらかんこう)」。
ゴールまで"あと一歩"と迫ったこの最終局面において、心掛けなければならないこととは一体何なのでしょうか??
「悟り」の第三段階であるLv.3:「不還果(ふげんか)」に達した段階で"この世への未練"が消えてしまいました。
そのためこの時点で残っているものと言えばズバリ…
"天界"への未練だそうです( ̄∇ ̄)笑
(もはやファンタジー感w)
と言いますのも、Lv.3:「不還果」に達した時点="圧倒的な「禅定(ぜんじょう)」"に入ると、意識が「梵天界(ぼんてんかい)」と呼ばれる天界に足を踏み入れるそうなのです。※「梵天界」に関しても本当は色々あるのですが、今回は割愛させて頂きます。
ほんでもって、なんでもその「梵天界」は
「めちゃめちゃ素晴らしいところƪ(˘⌣˘)ʃ」
なのだとか♬
そりゃあそうですよね、なんたって天界ですから☆
"この世"仕様のあらゆる「感覚」から完全に解放され、意識が"超絶クリアー状態に在る"的なイメージなのかなと勝手に思っております(΄◉◞౪◟◉`)(←ホントただの予想。もはや考察ですら無いw)
言うなれば"生きながらにして、意識だけ天界にいる"的な状態を体験済み…!!!!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
そんなところまで達している時点である種"人間離れ"しているわけですが、「阿羅漢果」に至るためにはこの次元すら超越することが求められます。
要するに"天界に対する執着"すらも【欲】=未練と捉え、それを滅す方向へと意識を向ける必要がある(らしい)のですΣ('◉⌓◉’)
全ての「煩悩」を捨て去り「輪廻転生(りんねてんせい)」="生まれ変わり"を心の底から"卒業しよう"とする姿勢。
それこそが「阿羅漢向(あらかんこう)」である…
"らしい"です(・∀・)説得力www
………
……
…
あ、ちなみに「梵天界」についてなのですが…
実は「悟り」のLv.1:「預流果(よるか)」にも達していない段階…
つまりはLv.0「預流向(よるこう)」の状態であろうとも、「瞑想」だけしまくって「禅定」に入ることさえ出来れば、その時点で「梵天界」を体験することも可能なのだとか。
但しその場合、「梵天界」のあまりの素晴らしさに心が囚われまくってしまい…
転生を繰り返した後、結局再び"この世"の苦しみを味わい続けることになってしまうみたいですぞ((((;゚Д゚)))))))苦笑
※一つ一つ確実に「悟り」のレベルを上げていくことが大切ということですな☆
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……
…
というわけで!!
いよいよ次回「四向四果」シリーズの最終回です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
「え?なんで今日で終わらせないんだって…?!( ̄∇ ̄)」
いや、そのぉ…
決して焦らしているわけではなくてですね…(@ ̄ρ ̄@)
繋げて書いたらあまりにも長すぎたので、ここで一旦切らせて頂くことにしたのですヽ(;▽;)ノ苦笑
(↑なんと驚愕の4,000文字超え)
許して〜!!
(つづく)
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