※はじめての方は【目次】をご覧下さい。
幸せの練習 Part.1
『強迫観念と善悪観念を手放す』
Step.2
「概念」や「言葉」に媚びり付いている"想いや念"=「想念」をワークなどを用いて手放す。
というわけで今回はいよいよ、前回リスト化した「概念」(=強迫観念と善悪観念)を実際に手放していく練習です。
もしかしたら
「けっ、本当にこんなんで楽になれるのよ( *`ω´)」
だなんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは騙されたと思って一度やってみることをオススメします(笑)
無論、僕自身には絶大な効果がありましたし、僕以外の沢山の方々にも効果があることを確認しております。
とはいえご本人のやる気や、信じる信じない、合う合わないによって効果は十人十色かと思いますので、やってみて合わなかったらスルーしちゃって大丈夫ですからね♪(「概念」から解き放たれる方法は何もコレひとつとは限りません☆)
前置きはこれくらいにして、解説に移りたいと思います。
僕がリスト化した「概念」を手放すために行っていた"ワーク"とは…
ぶっちゃけ呼吸するだけ
なんです(΄◉◞౪◟◉`)
なのですが、当然ただ息を吸って吐けば良いというものではありません(笑)
実は「概念」というのは"器"のようなもので、それ自体は本来何の力も持っていないのです。
その"器"に僕たちの"想いや念"…即ち「想念」が入ることによって、初めて僕たち自身に影響を及ぼすパワーが宿ります。
逆に言えば…
「想念」なくして「概念」が僕たち影響を及ぼすことは不可能なわけです。
この練習では、呼吸を使ったワークで「概念」に媚びり付いてしまっている「想念」を浄化し、「概念」を無力化することによって心を解放していくものになります。
それでは早速レッツ・ラ・ゴー!!
………
……
…
「浄化ワーク」のやり方 (孫悟空 Ver.)
①「概念」を声に出して読み上げる:
まずは両手を胸(ハート)に充てて、ノートに書いてある「概念」(=強迫観念と善悪観念)を声に出して読み上げます。 出来るだけ気持ちを込めて読み上げると効果的です。
※前回の記事を参考にした場合の例…
「成功しなければならない」(=強迫観念)
「成功するのは善いことだ、失敗するのは悪いことだ」(=善悪観念)
等
②息を吐く.1:
次に、今読み上げた「概念」に対する思いや念を全部込めるつもりで息を吐き出します。
③息を吸う.1:
吐ききったら、今度は鼻から充分に息を吸います。
④息を吐く.2:
最後に、今読み上げた「概念」を解き放つイメージで「はあぁぁぁぁぁっ…!!」と息を吐き切ります。
⑤リラックス:最後に一度深呼吸してリラックスします。
はい、これだけです(笑)
ね、カンタンでしょ??( ̄∇ ̄) 笑
でも侮るなかれ、これが意外にもめちゃめちゃ効く(可能性が高い)んです!!
もしうまくいった場合は、すぐに心が楽になった事が判るかもしれません。
より正確な確認方法としては、もう一度今手放した「概念」を(頭の中で構わないので)想像してみて下さい。
そこで
「あれっ、なんかもうそんなこと思わなくてもいいような気がする(°_°)」
となるようであれば大成功です♪
but...
やること自体はカンタンですがこのワーク…
実はめちゃめちゃハードなのです(΄◉◞౪◟◉`)苦笑
それもそのはず、これは列記としたエネルギーワークなんですね。
僕たちの想いや念というのは実は立派なエネルギーです。
それを扱うのですから、当然それ相応のパワーを消費することなります。
なので
「本腰入れてガッツリやるぞ!o(`ω´ )o」
なんて時は食事や睡眠をしっかりと摂って、万全な体調で行いましょう(笑)
さらに、中には一度ワークを行っただけでは払いきれない強烈な「概念」も存在します。※特に"お金系"や"仕事系"が多い印象
そういった"ボス級"の「概念」に対しては、中に入っている「想念」が無くなるまで何度も何度もワークを行うことになるので、そういった意味では相当な根気が必要かもしれません。
そして、何といっても
あまりにも数が多い( ;∀;)笑
個人差はあれど、持っている「概念」が多ければ多いほど当然時間はかかります。
一生分の「概念」を全て浄化していくわけですから、仕方ないですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そう、このワークはまさに"練習"なんです。
"一日だけやって終わり"という類のものではなく、ライフワークとすることで初めて真の効果が期待出来るものになります。
勿論無理に行う必要はありませんが、一度試してみて効果が実感出来る場合は、ぜひ継続的に行ってみることをオススメします( ´ ▽ ` )ノ
さてさて…
ここまで
ノートに「概念」を書き出し、ワークで手放す
という2 Stepを解説させて頂いたわけですが。
実はこの"練習"を行っていく上で、くれぐれも注意しておかなければならないことがあるのです。
次のStepで解説させて頂きたいと思います…☆
(つづく)
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