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<前回からのつづきです>
S○Xは最上級の愛情表現などではありません。
セックスの本質とは異性と快楽を求め合い、子孫を残すための本能的欲求 = 動物的交尾でしかなく、それ以上でもそれ以下でもないのです。
そして、この点を確りと理解していないからこそ…
世の中では浮気や不倫、S○Xレス問題等、"恋人関係＝夫婦関係のトラブル"が後を絶たないのだと言うことが出来るのです…!!!!
その理由を説明するにあたり、まずは僕たちの「性欲」とは一体どんなものなのか。
そして何故人生のパイセンたちはS○Xを美化する必要があったのかについてお話ししておきましょう(・∀・)
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ご存知の通り、人間の三大欲求である「食欲」、「睡眠欲」、そして「性欲」。
生きていくためにも(基本的には)毎日定期的に満たす必要があり、且つ "自他ともに公認のオープンな本能"と言えるのが「食欲」と「睡眠欲」です。
それに対し「性欲」は必ずしも定期的に満たす必要があるわけではなく、且つ 滅多な事では"他人のそれ"を目にする機会もありません。
さらに僕ら人間は社会的動物ですから、"恥ずかしい"という感覚を持ち合わせています。
こと"セクシャルな部分"に関してはそんな感覚の最上位に位置する案件であり、S○Xまでいかなくとも「性」に関わるもの(裸やトイレなど含めて)に関しては大抵全て"プライベートな空間"に留まらせておかなければならないのです。
そう言った意味で「性欲」とは僕たち人間にとっては極めて"閉鎖的"であり「孤独」な本能であると言えるわけです。
そして社会的動物であるという要因から、僕たち人間は"隠さなければならない事"や"やましい事"に対して無意識的に罪悪感を抱くという傾向を抱えています。
通常"皆が善しとしている事 = 世間の承認"が無ければ、その物事を肯定する事が出来ないのです。
それが本質的に正しいのか、または間違っているのかではなく 周囲の人間たち = 世間 がどう思っているのか に強く依存してしまうのです。
そんなわけで透明性が低く自分自身も"恥ずかしい"と感じる「性欲」に対して、僕たちは"やましさ"… 即ち罪悪感を抱いてしまうのです。
そしてただでさえ"極めて孤独で個人的な欲求"にも関わらず…!!笑
それを(リアルにw)満たすためには"他者"を必要とするという鬼畜ぶり((((；ﾟДﾟ)))))))爆
それはもう僕ら人間の手に余る、なんとも厄介な本能なわけです(笑)
そんな代物でありながらも、誰しもがその存在を認めざるを得ない「性欲」。
当然のことながら、S○X無くして僕ら人類は子孫を残していく事が出来ません。
そこで困った僕たちのパイセンたち(祖先の方々w)は「性欲」(＝S○X)に関して "とある方向性"を定めようとします。
それが昨日の記事で述べた
セックスとは子孫を残すための 極めて神聖な行為なのであーる .ﾟ+.(･∀･)ﾟ+
という、極めて大義名分的な「概念」なのです。
なにかと罪の意識が付き纏う人々の「性欲」をなんとかコントロールするために…
パイセンたちはそれらを"美化"する事で正当化を計り、 "己自身や人々を納得させるための解釈"を示したのでした…(=ﾟωﾟ)ﾉ
(つづく)
★だけど"正しさ"を掲示されてしまうと、僕たち"人間"は習性的に…(΄◉◞౪◟◉｀)
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