<前回からのつづきです>
神『そこでだ…
今回"あっちの世界=この世"へ行く際は、"こっち=エデンの園"のことを"一切覚えていない状態"で行くこととする。
それに加え…
お前たちは向こうで、"別人同士"として出逢うのだ( ̄Д ̄)ノ』
アダムとイヴ「…!!??Σ('◉⌓◉’)」
………
……
…
アダム「ちょ、神様!!
き、記憶を消すのですか??
そして別人同士で出逢うとは…(・ω・)」
イヴ「一体どうゆうことでしょうか…??ʅ(◞‿◟)ʃ」
守護霊『え、そのままの意味だってば。
"こっち=エデンの園"の記憶は一切消した上で、"アダム"と"イヴ"としてじゃなくて、お互いにまた別の人物となって"あっち=この世"で巡りあうようにするわけ( ̄ー ̄)』
アダム「は、はぁ…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」
イヴ「そ、それには一体どんな意味が…??ʅ(◞‿◟)ʃ」
神『いやいや、お前たちは要するにもっともっと学ぶために再び"あっち=この世"へ行きたいのだろう??
どうせ行くのなら、より効率的に学べる方が良いではないか( ̄Д ̄)ノ』
アダム「記憶を消し…( ̄O ̄;)」
イヴ「別人として出逢うことで、なぜより効率的に学ぶことが出来るのですか…??ʅ(◞‿◟)ʃ」
神『当然だろう??
まずは記憶を消すことで、"エデンの園"という何でも思い通りになる世界がある、という真実も忘れる。
"エデンの園"の存在、そしてまたいずれそこに還れることを知っていれば、"あっち=この世"で例え様々な苦難に遭遇したとしても、遅かれ早かれ早く還りたいという考えが頭の片隅に過り、修行にも身が入らないではないか。
現にお前たちは既にその事実を知ってしまっているだろう??( ̄ー ̄)』
アダムとイヴ「はぁ…Σ('◉⌓◉’)」
神『"思い通りにならない"世界を存分に堪能し、"別人=別の角度"として助け合う方が、お前たちの望む"学習"もより捗(はかど)るとは思わないかね??
そしてなんなら…
"あっち=この世"で可能な限り学び尽くすまで、それ(=人生)を何度も何度も繰り返すのが良かろう( ̄ー ̄)』
アダムとイヴ「…!!!!Σ('◉⌓◉’)」
(つづく)
★徹底的に学習効率を高めるために神様が採った施策…それこそが"輪廻転生"w
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