※はじめての方は【目次】をご覧下さい。
長年描き続けていた"夢"が潰えた際に芽生えた"絶対的な虚無感"は、依然として(2012年当時の)僕の心を貪り続けていました…Σ('◉⌓◉’)
しかし、これまでにお話させて頂きました通り、この"夢"とはあくまでも「自己否定」が動機となっていたもの。
"夢"と言えば聞こえが良いですが、決して純粋な気持ちや衝動から芽生えたそれでは無く、「承認欲求」を満たすための「欲望」や「願望」…
即ち"偽りの夢"に過ぎなかったことはハッキリと自覚していたのです。
にも関わらず消えない"絶対的な虚無感"。
「あれが"偽りの夢"であったことは十分に解っているけれど…( ;∀;)
だかといって、僕はこれから先一体何を目標にして生きていけば良いのだろう…!?」
そうなのです。
どんなに「固定概念」を浄化してみても、「過去の傷」を治療しようとも…
「未来」に対する不安だけはどうしても拭い去ることが出来なかったのです。
そしてこの「未来志向」こそが、「不幸」を構成する3大要素…
・固定概念
・過去の傷
・未来志向
最後のピースであることは既にお話していた通りでございますd( ̄  ̄)
「ここまでがんばったんだ(`・∀・´)
絶対にこの最終テーマも乗り越えてみせる…!!」
僕は意を決して、この"最後の壁"を攻略するための戦略を練り始めました。
「えっと、まずはもう一度基本に立ち返って…(´ω`)
"今"「幸せ」を感じる。
"日々"「幸せ」を感じる。
その積み重ねがより「幸せ」な"未来"を創り出していく。
これが"幸せのしくみ"でしょ。
※参照記事はコチラ
でもって、僕は"今"幸せを感じることが下手くそだった。
"今"幸せを感じようとしても、すぐに自分を批判するような考えが浮かんでくるし、ネガティブなことばかり考えてしまってそれどころではなかった。
だから"固定概念"や"過去の傷"から解放され、出来るだけ"今"幸せを感じられるように練習して…
はっ!!!!( ゚д゚)」
今一度基本に立ち返り、「幸せ」とは何かを考えていた最中…
僕はまたしても重大な部分を見落としてしまっていたことに気が付きました。
「そもそも"幸せ"って、"今"にしか存在していない…
いや…
"今"にしか存在出来ないじゃん!!!!((((;゚Д゚)))))))」
(つづく)
----------------------------------------------------------