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僕にはかつて"必死に握りしめていたもの"が数多く存在していました。
(当時の)恋人、友人、会社、部下、取引先の方々、実績、etc...
しかし今日現在、 当時握りしめていたものは何一つ手元に残っていません。
ですが間違いなく、当時よりも今の方が「幸せ」であると断言することが出来ます。
実は必死に握りしめているものほど、本当は自分にとって必要のないものであるというケースはとても多いです。
本当に必要なものとは、自分が握りしめていなくても自然とそこに在るものだから。
必死に握りしめているもの(＝執着)を手放す。
それは即ち
"人生を無理矢理コントロールしようとすることをやめ、自然な流れに身をまかせる"
ということでもあります。
今あなたが"無理して"握りしめているものはありませんか？
それはあなたが握りしめることをやめても、そこに残るものでしょうか？？
本来不要であるはずのものをたくさん抱え、自ら苦しんでいる状態のことを「不幸」と呼びます。
"必死に握りしめているもの(＝執着)を手放す"
「不幸」から解放され"ありのままの自分"へとシフトしていくための、重要なポイントの一つです。
★"手放しでは喜べない"って言いますもんね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶笑
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