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<前回からのつづきです>
【欲】と離れ、偽善ではなく真に他人のためを思い、そのために自分の力を役立てていくものだと思っていた"スピリチュアルの世界"は…
実際のところ、一般的な社会となんら大差の無い、"ありふれたビジネス社会"だったのです…!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)苦笑
………
……
…
と、こんな書き方をしてしまうと、なんだか痛烈にスピリチュアル界をdisっているように思われるかもしれませんが…
半分くらいそんなことはありません( ̄∇ ̄)爆
(て、半分か〜い(=゚ω゚)ノw)
というのも、よくよく考えてみれば"当然といえば当然なこと"でもあるからです。
ご存知の通り、現在世界は資本主義社会で成り立っており、経済を中心に人間社会は回っております。
"目に見えないモノ"を取り扱うスピリチュアル界であろうともその中の一部であることは至極当然のことであり、そうである以上金銭的な利益を求める姿勢を責められるものではありません。
そもそも僕自身…
決して"スピリチュアルでお金を稼ぐこと"そのものを否定しているわけではないのですd( ̄  ̄)
自分の能力を活かしたサービスをし、その対価を頂くこと自体は正当なものであり、決して邪(よこしま)なものとは言えません。
この世の真理的に見ても、以前「ギブ&テイク と ギブ&ギブ」の記事にてお話させて頂きました通り、相手から相応の対価を頂くことは至って当然の報いであり、むしろ"無料(タダ)"で提供してしまうことは相手のためにならない、というケースだって多々あります。
ですが…
僕が当時感じていたのは
真摯に人のためにしたことの報いとして対価を頂く
というよりも
自らの【欲】や承認欲求のため、我先にと率先して人を助けようとする姿勢
を持たれた方々が非常に多い、ということだったのですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
その証拠に…
インターネット上には実に様々な"商品"が溢れていました。
"「悟り」に導くための特別セッション"
"「真我」に目覚めるための合宿"
"「運勢」を上げるためのエネルギーワーク"
"「引き寄せの法則」講座"
etc...
それはさしずめ"大きな商店街"であるかのように…(@ ̄ρ ̄@)
"スピリチュアル商店街"は連日「悟り」や「救い」、「成功」を求める沢山の人々で溢れ返り、大いに賑わっているような状況だったのです…!!!!
(つづく)
★この"本末転倒感"、伝わっておりますでしょうか?( ̄∀ ̄)
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