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<前回からのつづきです>
「てかスピリチュアル界隈って…
なんか変だゾ…!!!!??Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ」
僕が(2013年当時)そんな違和感を感じ始めていたのには、明確な理由がありました。
………
……
…
僕は「目覚め」に至るまでの間、数多くいらっしゃった著名なメッセンジャーの方々の中から4名ほど"この人は本物だ"と感じる方々をピックアップし、その方々が日々ブログ等で発信するメッセージを随時参考にしながら"「幸せ」の練習"や潜在意識の浄化(＝クリアリング)に励んで来ました。
とはいえ当初から単に知識をインプットするのではなく"自分自身の心と身体で理解しなければ意味がない"ということは重々解っていたので、基本的には自分で考え、自分で学んで行くというスタイルの元、都度その方々のメッセージを参考にさせて頂いていたという形ではありました。
そういった経緯から、僕の場合その方々が主催されているワークショップや講演会、瞑想伝授などに直接参加したことはなく(本を読んだり映像を拝見したりはしていました)、あくまでも"自己流のやり方にエッセンスとして皆さんのヒントを採り入れる"といった形で修行を進めていたのでした。
以上を踏まえまして…
(何度かお話しております通り)ブログを開始した当初の僕は、まだ目覚めたことに対する自覚こそ持っていなかったものの、状態としては既に"その状態(＝目覚めた状態)"にあったわけであり、自分としても守護霊・筋斗雲さんとのコンタクトを含め、"あの時以来すっかり何かが変わってしまった"ということ自体は感じておりました。
ですがいざ"その状態(＝目覚めた状態)"となり、メッセンジャーとしての活動を開始して見えた景色は…
"思っていたもの"とはまるで違っていたのですΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
僕はそれまで「悟り」や「覚醒」、「目覚め」を迎えた人たちは、「概念」や「過去の傷」、「未来志向」に囚われることが無くなり、自由で慈愛に満ちた心で「欲望」とは無縁の生活を送るようになるものだと思い込んでいました。
※無論、覚醒体験を経て"自分は特別だ"と勘違いをしてしまい、再び道を踏み外してしまう方がいるということは知識として知っていたものの、そういった方はごく一部だと考えていました。
実際「目覚め」を体験した僕の心は当時かつてないほど"クリアーな状態"となっており、それはあながち間違いじゃなかったのだと実感もしていたのです。
となると必然的に"先輩方"に至っては自分とは比較にならない程の境地におられ、より"クリアーな状態"で人々のためにメッセージを発信しているものだと、信じて疑わなかったわけです。
だからこそ僕はそんな人達が集まる素敵な場所で皆さんと手を取り合い、自分自身を成長させながら人々の役に立っていけることを期待し、胸を踊らせながらこの世界に飛び込んだのでした。
しかし…
それらは僕の勝手な"思い込み"であり、単なる"美化"に過ぎなかったことを早々に思い知り始めます。
【欲】と離れ、偽善ではなく真に他人のためを思い、そのために自分の力を役立てていくものだと思っていた"スピリチュアルの世界"は…
実際のところ、一般的な社会となんら大差の無い、"ありふれたビジネス社会"だったのです…!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
(つづく)
★あの頃はまだ"若かったなぁ"と改めて感じています(￣∇￣)笑
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