魂遊記〜僕と守護霊の痛快通心活劇〜

僕は孫悟空。守護霊である筋斗雲さんと一緒に日々活々と修行中。七転八起の宇宙旅。天竺めざして今日もゆく。

守護霊のお仕事.18【番外編 File.38】

※はじめての方は【アラカルト】または【目次】をご覧下さい。

<前回からのつづきです>

f:id:wukong_nimbus:20220224130031p:plain守護霊『実際問題…

 

お前は自らの手で、一体これまで何人の人間を"自ら知り得た真理"まで導く事が出来たというのだ…!!??( ̄ー ̄)

 

僕「…!!!!!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

………

……

僕「う、うぅ…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

守護霊『どうなんだよ…??( ̄ー ̄)

 

僕「じ、自分が知り得た真理を全て、という意味ではまだ一人も…ヽ(;▽;)ノ」

 

守護霊『フフフ…そうだろう??( ̄ー ̄)

 

それが証拠さ。

 

"言葉"とは"真理"を伝えるにあたって"必要不可欠"な要素というわけではないのだよ。

 

"言葉"の表現には常に限界が付き纏うため、伝え方や相手の解釈の仕方のよっては、さっき話したようにむしろ"障害"にもなり得るのだ。

 

それに対して、我々"守護霊"の伝え方は"言葉"を用いる事のない、もっと高いレベルのものなのだ( ̄Д ̄)ノ』

 

僕「…!!??Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

守護霊『そしてその"伝え方"がどんなものであるのかは、お前自身身を以て知っているハズだぞ( ̄ー ̄)

 

"守護霊のお仕事"も"人間に真理を伝える"というものであるならば…

 

お前を"真理"まで導いたのは、どこの誰だと思っているのだ??( ̄Д ̄)ノ』

 

僕「はうっ……!!!!

 

そ、そうか!!

 

僕は自分の事で一杯一杯で、当時はそんな視点なんか持っていなかったし、自分の力でもがいて足掻いて、独りで辿り着いたと思っていたけど…

 

僕があの時"真理"に辿り着く事が出来たのは紛れもなく…

 

"守護霊"である筋斗雲さんたちのアシストがあったからこそなのか!!!!((((;゚Д゚)))))))」

 

守護霊『ドヤっつ( ̄ー ̄)

 

(つづく) 

 

★いや、これに関してはドヤられても何も言えませんwww

----------------------------------------------------------

f:id:wukong_nimbus:20210409195459p:plain

https://twitter.com/wukong_nimbus

 

f:id:wukong_nimbus:20210916192812j:plain

https://hunyouji.hateblo.jp/session