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2013年1月某日ー
それは突然の出来事でした。
ベッドの上で考え事をしていた時のこと。
何の前触れもなく、僕の中で"僕じゃない誰か"が語りかけてきたのです。
「ん、何だコレ…?!誰かと会話してる感じがする…(。-∀-)」
部屋にはひとりでいたので、当然目の前には誰もいません。
いやいや、そんなはずはない。
きっとこれはただの独り言…思い込みや勘違いに決まってる、と。
しばらくの間全力で疑いにかかりました。
でもそんなことはお構い無しにその"僕じゃない誰か"は、僕に向かって上目線で語り続けています。
まるで学校の先生の様に、僕に向かって何かを教えよう(=伝えよう)としているのです。
恐る恐る言っている内容に耳を傾けてみると、その全てが論理的且つ正論で何も言い返す事が出来ません。
さらに「答え」を直接言うのではなく、僕に質問を投げかけながら"気付きを促す"という名教師ぶり。
"自分より明らかに格上の存在"が自分に語りかけてくる…。
どうやらこれは本当にただの独り言ではない様でした。
そんな中僕の中で"あるひとつの疑惑"が浮かび上がりました。
「え、君ってもしかして…僕の守護霊ってやつ…!?((((;゚Д゚)))))))」
そう。
確信を持つのはもう少し先になるのですが、これが僕の守護霊=筋斗雲さんからの最初のコンタクトだったのです。
(つづく)
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