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"他人に自分のことを良く思ってもらいたい”
僕たちは誰でもこんな思いを抱えながら生活しています(・∀・)
元を辿れば、最初は両親に褒めてもらいたかったり、怒られたくなかったり。
そんな思いからはじまったのでしょう。
それが次第に学校の先生や友達にも…といった具合に派生していき、最終的には世間体すら気にするようになっていきます。
その過程でそのための"物差し"である「概念」は順次アップデートされていき、"他人に良く思われるベストな方法"を意識的かつ無意識的に模索し続けていくのです。
あ、こんな風に書いていますが勿論それらすべて悪いと言いたいわけではありません♪(・∀・)
僕らが成長していく過程でこの様な経験は必要不可欠であり、「概念」をしっかりと使いこなすことさえ出来れば、時に自分や他人、引いては組織を助ける要因にもなり得るからです。
ですが多くの場合…
僕たちは自分でも気付かないうちに、この「概念」の"奴隷"となってしまいます:(;゙゚'ω゚'):
そう、最初は物事を良い方向に持っていくための"道具"であったはずの「概念」が、いつの間にか立場が入れ替わり、僕たちの"主人"となってしまうのです。
何故そこまで「概念」が強大な力を持っていってしまうのか。
その答えはズバリ
この「概念」って奴は"正しさの塊"だからなんです、、Σ('◉⌓◉’)困
(つづく)
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