※はじめての方は【目次】をご覧下さい。
「固定概念」や「一般常識」が備えている"ある共通の特性"。
それは
「強迫観念」と「善悪観念」でしたΣ('◉⌓◉’)
「強迫観念」とは「 〜しなければならない」
「善悪観念」とは「 〜するのは善いことだ、〜するのは悪いことだ」
といった類の観念で、いずれも非常に強力なものです。
例えば
「自分より他人を優先させるのは善い行いである」
という概念を、僕らが採り入れようと決めた場合。
通常、僕らの中で⬇︎のような「強迫観念」と「善悪観念」が自動的に発生してしまいます。
「強迫観念」=
「自分より他人を優先しなければならない」
「善悪観念」=
「自分より他人を優先するのは善いことだ、他人より自分を優先するのは悪いことだ」
するとこれらが"守らなければならないルール=絶対的な行動指針"として強烈な効力を発揮し始めます。
そして次第に"そのルールを守れたらOK"、"守れない時は自分を責めてしまう"、といった具合に、日常における自己評価にまで大きな影響を持つようになっていく。
こうして気付かぬうちに僕たちは人生の主導権を「概念」に譲り渡していってしまうのです。
ですが…
これらの"ルール"を六法全書レベルで搭載し、出来うる限り守っていたはずの僕はあろうことか「不幸」のドン底まで落ちてしまったわけです(苦笑)
これらが真の意味で"正しい"のであれば、決してそうはならなかったはず。
「もう騙されないぞ〜!!!ヽ(;▽;)ノ」
↑自ら言いなりになったにも関わらず被害者意識100%
「不幸」の3大要素の一つである「概念」。
そんな「概念」の特性である「強迫観念」と「善悪観念」を認知した僕は「不幸」脱出のため…
遂に本格的な反抗作戦…
じゃなかったw
"幸せの練習 Part1"を開始するのでした…(΄◉◞౪◟◉`)笑
(つづく)
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