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「ここから先へはそうカンタンに進ませないぞ〜W(`0`)W」
"心の傷"を癒すべく、過去の記憶へとタイムスリップを繰り返していた僕の行手を突如として阻んだのは、なんと僕自身…ならぬ"小さな頃の僕(の心)"でしたΣ('◉⌓◉’)
突然ではありますが…
皆様は「インナーチャイルド」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
これはスピリチュアルや心理学の専門用語で"傷付いた子供の心"を指しているのですが、実はこの「インナーチャイルド」…
僕たちの人生に大きな影響を及ぼす「自己否定」というテーマに関して、最もシンプルにその構造を言い表すことが出来る要素でもあるのです。
と言いますのも、よくよく考えてみると…
「自己否定」って"めちゃめちゃ不思議"なワードだと思いませんか??@(・●・)@
「自分」という存在は本来"1人"だけのはずなのに…
なぜか
否定している側の自分
と
否定されている側の自分
が存在している。
勿論"どちらも同じ「自分」で、自作自演しているだけ"と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、「インナーチャイルド」を用いることでより明快にその構造を表すことが出来ます( ´ ▽ ` )ノ
ズバリ。
"否定している側の自分"とは
「思考」や「概念」で凝り固まった「大人の自分(の心)」
"否定されている側の自分"とは
自由な発想であるがままに生きていた「子供の頃の自分(の心)」=「インナーチャイルド」
………
……
…
そう、「自己否定」とはつまり…
「思考」や「概念」で凝り固まった「大人の自分(の心)」が、自由な発想であるがままに生きていた「子供の頃の自分(の心)」=「インナーチャイルド」を抑圧している状態のことである
と言い換えることが出来るのです。
さてさて、それらを踏まえて話を元に戻しましょう( ̄∇ ̄)
皆様お察しの通り、僕の行手を阻んだ存在はこの「インナーチャイルド」だったと言えるわけなのですが…
問題はなぜ
「ここから先へはそうカンタンに進ませないぞ〜W(`0`)W」
なんて言いながら"通せんぼ"をしてきたのかということです(笑)
珍しく結論から先に申し上げます(΄◉◞౪◟◉`)
この時僕の「インナーチャイルド」は…
「(大人の)僕」に対して"ガンギレ"している状態だったのです(@ ̄Д ̄@;)苦笑
(つづく)
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