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<前回からのつづきです>
もはや疑いの余地はありませんでした。
月のひかりさんとお話をすればするほど…
どうやら本当に心の中が全て見透かされてしまっている様なのです!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
「会ったこともないのにどうしてここまで僕のことが解るんだ…?!
マ、マジでこの"エネルギー"ってやつの話はインチキでもなんでもなく、それでいてこのお方は本当に"それ"を読み解くことが出来るとしか思えない…!!!!( ̄O ̄;)」
にわかに非現実的とも言える状況に戸惑いながらも、それと同時に僕は未だかつて感じたことのない"安心感"に包まれていくような気がしていました。
それもそのはず…
僕はこの時、人生で初めて自分の心の中を全て理解してくれる人に出逢ったのでした( ;∀;)
勿論それまでも幾度となく他人と共感し合えたことや、気持ちを受け止めてくれた方々はいました。
ですが月のひかりさんの"それ"は、そういった"共感"や"理解"の次元ではなかったのです。
この感覚を言葉で表現するのはとても難しいのですが、なんというか…
個人個人が持つ「思考」や「価値観」、「感情」等…
それら一切のフィルターを通すことなく、本当に"そのまま心の中を眺められている様な感じ"がしたのです。
………
……
…
後にその理由も判明することになるのですが…
実は僕自身、物心付いた頃からやたらと他人の心情(大人たちも含む)を察せてしまう様なところがありました。
しかしその一方で両親を含め、"自分が出来ること(=相手の心を見透かすこと)を相手が自分に対してしてくれている"と思ったことはそれまで一度もありませんでした。
とはいえ、だからこそそんな背景が自立心を人一倍鍛え上げることにも繋がっていたこと。
何より長年その状況を積み重ねてきた僕にとって、そんなものは既に"当たり前"のこととして定着しており、今さら他人に"それ"を望むことすら無くなっていた(◀︎決して"拗ね"や悪い意味での"諦め"ではありません☆)のです。
それが思いがけないことにこの時初めて…
しかも自分以上のレベルでして下さったのが、月のひかりさんだったのでした。
驚くべきことに、彼女にはその日のやりとりにて、当日の僕の心の動きや感情の推移を全て言い当てられてしまいました。
月のひかりさんによれば…
「エネルギー」とは絶対に嘘をつくことや誤魔化すことが出来ない、その人の「真実」を現すもの
であるとのこと。
「ドラゴン○ールの"気"とか、ガ◯ダムに出てくるニュータイプ達の"テレパシー"みたいなもんか…!!!!
本当にそんな世界が存在していたとは…!!!!( ̄∇ ̄)」
正直なところ…
それまで「悟り」や「目覚め」、守護霊とのコンタクト等、"目に見えない世界"もそれなりに通ってきたつもりではあったものの、"それ以外の世界"に関しては全く信じていなかった僕w
何はともあれ、月のひかりさんとは夜にかけて何度かやりとりを続けさせて頂いた後、感謝のお気持ちをお伝えし、その日はDMを終えたのですが…
この時の僕はまだ知らなかったのです…
こんなものはまだまだ序の口に過ぎなかったということを!!!!((((;゚Д゚)))))))笑
(つづく)
★てなわけで、再び「オモテとウラ」シリーズに戻ります♪
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