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<前回からのつづきです>
2013年2月24日・都内某所・Aさん講演会会場ー
「あ〜そうなんだよなぁ…本当にその通りなんだよなぁ…(*≧∀≦*)」
Bさんと共に当時人気絶頂を迎えられていた人気メッセンジャー・Aさんの講演会もいよいよ終盤に差し掛かった頃…
僕が感じていたのは"未知の境地"に関するお話を聞いたというよりも、"既に知っていること"を復習したような感覚…
つまり…
意外にもそれは"共感"に近い感覚だったのでした。
"知識として知っているだけ"ではなく、明らかに"体感として知っている"と言えばわかりやすいでしょうか。
そしてそれを自覚した矢先、僕の中で必然的に"とある疑問"が生じます。
「あれ、なんでだろう…?!
なぜ僕はAさんの話に"共感"出来るんだ…??!!
まだ僕は目覚めていないはずなのに…(@ ̄ρ ̄@)
ハッ、待てよ…!?
僕が経験したあの"一瞥体験"は…
やっぱり"「目覚め」体験"だったんじゃないのか…!!??
だとしたらAさんの話をここまで理解出来てしまうのにも辻褄が…(O_O)」
………
……
…
しかし、そんな思いが頭を過(よぎ)ったのも束の間…
たちまちそれどころでは無くなってしまいました(笑)
Aさんのお話タイムが終わり、講演会もいよいよ最後のコーナーへと突入…
そう、楽しみにしていた"あの時間"が訪れてしまったのです…♬
Aさん「何か質問はありますか??」
………
……
…
かねてより"質問コーナー"があった時には積極的に参加しようと決めていた僕は、即座に(多分誰よりも早く)手を挙げました(笑)
孫悟空「はいっ(=゚ω゚)ノ✨✨✨」
そして漲(みなぎ)る気合が伝わったのか、複数の方々の中から無事Aさんに指名して頂くことができ、スタッフさんが僕の手元までマイクを持って来て下さいました。
若干緊張しつつもそれ以上にワクワクが上回っていた僕。
まずは明るくご挨拶を♬
孫悟空「Aさん、皆さん、初めまして☆
僕の名前は孫悟空と申しますヽ(*´∀`)」
すると…(笑)
ざわざわざわざわ…
あろうことか、会場内がにわかにザワつき始めたではありませんかw
最初は僕自身何事かと思っていたのですが…
どうやら会場にいるお客様たちの中に、僕や『魂遊記』のことを知って下さっている方々がいらっしゃったようなのです。
そんな中、Aさんが僕に笑顔で返事をして下さいました。
「あ〜君が^^
お世辞抜きに、この会場に入った時から凄く素敵な子がいるなと思っていたんだよ。」
なんと大変ありがたいことに…
Aさんも既に僕の名前を知って下さっており、その上入場された時から僕に対して何かを感じて下さっていたようでした。
何はともあれ…
こうして僕は念願であったAさんとの初会話をさせて頂いたわけですが…
当時の僕がこのまま"フツーの質問"をして終わるはずがありませんw
当然の如く、僕はこの後Aさんに対して…
常識を逸した"ブッ込んだ質問"をぶちかますのでありました…( ̄▽ ̄)爆
(つづく)
★良くも悪くも…"孫悟空"の面目躍如(OvO)w
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