魂遊記〜僕と守護霊の痛快通心活劇〜

僕は孫悟空。守護霊である筋斗雲さんと一緒に日々活々と修行中。七転八起の宇宙旅。天竺めざして今日もゆく。

守護霊のお仕事.6【番外編 File.38】

※はじめての方は【アラカルト】または【目次】をご覧下さい。

<前回からのつづきです>

f:id:wukong_nimbus:20220210125329p:plain守護霊『"授業参観"とはあくまでも"授業を観に行く"という意味だろう??

 

即ちどうゆうことかと言うと…

 

"守護霊=先生"が"人間=生徒"に"授業"している様子を観に行くということ。

 

つまり…

 

"見習い"の時は"守護霊"と一緒に"特定の人間"に付いて、その様子を学ぶということなのだよ( ̄ー ̄)』

 

僕「………!!!!=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

………

……

僕「そ、そうなんだ!!

 

"守護霊見習い"の方々は、実際僕たちに付いて勉強しているのか…!?Σ('◉⌓◉’)」

 

守護霊『そうだ( ̄ー ̄)

 

車の教習だって同じだろう??

 

いきなり何の知識もなく運転しようものなら、大変なことになってしまう。

 

それと同じで、"守護霊=先生"として実際に"仕事"を始める前に、まずは充分に"人間の導き方"について学ぶ必要があるのだよ( ̄ー ̄)

 

僕「ほえ〜Σ('◉⌓◉’)

 

守護霊『ただあくまでも"見学"に過ぎないからな、最初のうちは当然一切の"手出し"も許されない。

 

そう言った意味でお前達"人間"にとっては"ただただ見守っている存在"と言うことが出来るだろう( ̄ー ̄)

 

僕「なるへそ( ̄∇ ̄)

 

それで??

 

その"授業参観"はどれくらいの数をこなすの??」

 

守護霊『"回数"で決まっているわけではないが、大抵はどんな者でも"見学"だけでかなり多くの数をこなすことになる( ̄Д ̄)ノ

 

だが大切なのは"量"より"質"であることに間違いはない。

 

そしてようやくある程度のレベルまで学習が進むと、少しずつ"実習"を開始出来るようになるってわけさ。』

 

僕「じ、実習…!?( ̄▽ ̄;)

 

守護霊『あ、これまでお前にも私の口からは詳しく話をしてこなかったが…

 

単に"守護霊"と言っても、厳密には色々な"役割=職務"が存在するのだぞ?( ̄ー ̄)ニヤリ』

 

僕「お〜!!そこら辺の話、詳しく知りたい……!!!!ヽ(;▽;)ノ

 

(つづく) 

 

★次回、"守護霊の役職"とは一体どんなものがあるのか!?

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